SCAの認定するステーキクックオフの審査員になるにはSCA公認ジャッジである必要があります。
ジャッジを行うには13歳以上であり、SCA認定ジャッジクラスを修了している必要があります。
焼き上がったステーキ
ジャッジでの実食模様
SCAジャッジクラスの開催について
SCAジャッジクラスは、認定コーチである下城民夫(SCAA代表)が日本国内で担当し、世界各国でも開催されています。日本においては、SCAのアジア担当組織「SCA ASIA」が、ジャッジクラス開催のライセンスを取得しています。SCAAは、日本国内でジャッジクラスを実施しており、これまでに東京、神奈川、名古屋、兵庫、愛知、高知、滋賀、福島などで開催実績があります。現在、日本には300名以上のSCA公認ジャッジが登録されています。
ジャッジクラスは、SCAステーキクックオフが開催される日に合わせて実施されることが多いため、参加希望者はクックオフの告知を確認してください。受講の日程については、日本バーベキュー協会の公式カレンダーをご覧ください。なお、申し込み方法は主催者によって異なる場合があるのでご注意ください。
SCA公認ジャッジのルール
- 飲食制限: ジャッジテーブルでは、ミネラルウォーター以外のアルコールを含む飲み物を飲むことは禁止されています。口直し用に提供されるクラッカー以外の食べ物を食べること、持ち込むことも禁止です。
- メンバーシップの更新: SCAイベントでジャッジを行うためには、最新のメンバーシップが必要です。
メンバーシップは1年更新で初年度の年会費は無料です。2年目からSCA本部に$40を支払継続します。
SCAASIAではメンバーシップの継続登録の代行(手数料あり)もしていますので英語が苦手な方はSCAASIAまでご連絡イベントでは、テーブルキャプテン、テイスティングジャッジ、またはターンインキャプテンのいずれかの役割を担当します。 - 複数イベントのジャッジ禁止: 同日に複数のイベント(BBQとステーキなど)のジャッジを行うことは基本的に禁止されています。
- ジャッジミーティング: イベントチラシに特別な記載がない限り、ジャッジミーティングは最初のターンイン(試食)の1時間前に行われます。
- 配偶者が出場する場合: 配偶者がイベントに参加する場合、そのカテゴリのジャッジはできません。
- 最終審査員の選定: 最終審査員は、イベント会場で無作為に抽選されます。参加者は、テイスティングジャッジ、ターンインキャプテン、またはテーブルキャプテンのいずれかの役割を担当します。
- 食事の保証について: SCAは、ジャッジに対してイベント終了後の食事を保証していません。
新しいイベント情報
新しいクックオフイベントについては、日本バーベキュー協会のFacebook pageでも情報を発信していますので定期的にチェックしてください。