新しい検定としてバーベキュープロインストラクター検定(通称/プロバーベキュー検定)スタートします!第一回目は12月2日(月)篠島デューテラスで開催!詳細はここをクリック!

Safe&Secure BBQ Business!日本バーベキュー協会認定プロ向けバーベキュー人材研修プログラム「バーベキュープロインストラの新発足のご案内

 

Qualification for Safety&Secure BBQ Business!

安心安全なバーベキュービジネスのための資格
日本バーベキュー協会認定プロ向けバーベキュー人材研修プログラム
「バーベキュープロインストラクター検定」 (略称)バーベキュープロ検定新発足のご案内


バーベキュープロインストラクター検定発足の背景
2006年設立以来、日本バーベキュー協会(JBBQA)はバーベキューでの安全で安心の大切さを訴え続けてきました。事故もなく安全で安心が保たれてこその楽しいバーベキューとなります。そのためにもバーベキューを楽しむ人たちが正しい知識と技術を持つことが必要です。近年、日本でもよりバーベキューブームが進行し各地でバーベキューを楽しめるスポットや手ぶらバーベキュー場などの新たなビジネスが急増しています。しかしながら一般のバーベキュー愛好者の技術はまだ発展途上にあり、利用者の安全確保と満足度向上の観点からも熟練したプロスタッフの需要が急速に高まっています。また、毎年のように炭火やガスグリルの扱いの不慣れからのバーベキュー関係での事故の報道も増えているのが現状です。

炭バーベキューグリルだけでなくがスバーベキューグリルの増加
炭グリルだけではなくグランピング施設やバーベキューグリル付きバーベキュー場などで採用されているプロパンガスのガス式バーベキューグリルも安全に使うためには独特の使い方の知識と技術が必要です。

バーベキューサービスを提供するバーベキュービジネスでは「バーベキュープロインストラクター」が必須
昨今全国各地に数多誕生している手軽なバーベキュー環境を提供するバーベキュービジネスでは、利用者が安心安全に楽しめる機材の取り扱い方法や衛生管理料理法などについての正しい知識を持ち指導や助言ができるプロフェッショナルな人材の配置や育成が不可欠です。 
このような背景を受け、日本バーベキュー協会ではバーベキューサービスをビジネス提供する法人向けにプロ向けバーベキュー人材研修プログラムとして「バーベキュープロインストラクター検定(バーベキュープロ検定)」を開始いたしました。講習会場として実際のスタッフ常勤するバーベキュー場において使用されている各種バーベキュー機材を使っての実地講習を行います。

ビジネスの現場においてもバーベキューをより安全で楽しんでいただくため、この検定講習ではプロフェッショナルなバーベキュー知識と安全安心なバーベキュースキルを体系的に学ぶ機会を提供します。

バーベキュープロインストラクターの資格を認定
受講者は日本バーベキュー協会公認の「バーベキュープロインストラクター」資格も取得できます。資格は業界内でのスキルと知識を証明する一助となります。
今後日本全国のバーベキュー施設へ「バーベキュープロインストラクター」を配置することを目的とします。



◉講師はバーベキュー協会会長が担当

下城民夫 日本バーベキュー協会会長 
バーベキューファウンデーション(株) CEO SCAASIA代表 SCA永久国際審査員 KCBS審査員
インターナショナルバーベキュークッキングチームBBQSHOGUN代表 KCBS国際審査員 防災士

◉開催会場は実際のバーベキュー場もしくは指定バーベキューにて開催
基本は受講する会社や団体も自社のバーベキュー場でその機材を使って開催します。また日本バーベキュー協会指定バーベキュー施設(東京、山梨、名古屋、大阪、会場により使用機材及び人数制限あり)での開催も承ります。

自社バーベキュー場での開催の場合は自社の機材(炭バーベキューグリル、オフセットバーベキュースモーカー、ガスバーベキューグリル、電気バーベキューグリル、ペレットバーベキューグリルなど)を使用します。オプションにて自社機材以外のバーベキューグリルを持ち込むことや本格的なアメリカンバーベキュー用オフセットスモーカーを使ってのアメリカンバーベキュー講習会も可能です。

◉研修費用は受講人数によって変動 バーベキューインストラクター特別価格もあり
研修費用には(講師費、研修プログラム費、講習テキスト、実技テスト、バーベキュープロインストラクター認定書発行、研修時に使用するプロ用肉芯温度計)を含みます。炭やガス、ペレット、調味料、付帯機材は別にご用意ください。
1回あたり 5人~ 50名まで同時開催可能 
使用する食材及びカトラリーは営業メニュー食材並びに講習用指定食材を事前にご購入いただきます。

◇自社開催の場合(開催条件をクリアする必要あり)*開催条件別添
 5人~10名 @30,000    
10名~20名 @27,000  
20名~ 50名 @25,000 
バーベキューインストラクター資格保持者 @20,000 *IDカードの更新期限内
*講師移動費別(東京は不要)
◇指定会場開催の場合
会場費 @5,000×人数分がプラスされます。

◉講習内容 
講習は5人で1チームにて実地型のワークショップ形式で進行します。
<タイムライン>
オリエンテーション                                               20分
機材を使ってのバーベキューワークショップ講習  120分 
実技の個人発表 (試験)             60分(参加人数により伸びることもあり)
質疑応答                     30分
 
実技の不合格者には不合格箇所を再指導しますので受講者はすべて認定されます。
合格者に対してのバーベキュープロインストラクター認定書は後日発送。
合格者はバーベキュープロインストラクター専用バッジ及びプロインストラクター専用キャップの購入が可能です。

★バーベキュープロインストラクター検定詳細内容及びタイムテーブル基本は実際のバーベキュー施設に設置しているバーベキュー機材にて講習します。
ガスバーベキューグリルのみ、チャコールのみの場合は設置バーベキューグリルの種類を優先します。
施設環境においてガス及びチャコールのどちらかが不必要な場合は削除することも可能です。

1,オリエンテーション(全体説明)
講師:日本バーベキュー協会会長 下城民夫

時間:20分
内容:研修の目的と概要説明:プロとしてのスキルアップと基礎知識の向上
サービスレベル向上のための基本知識:接客においてお客様にアドバイスを提供できる知識の取得)
役割とチーム分け:本研修の進行方法

2. ガスの取り扱い知識 及びガスバーベキューグリルの取説(条件により屋内での対応も可能)
時間:30分

内容:ガスバーベキューグリルの基本知識
ガスの種類と特徴(プロパン、ブタンなど)
ガス漏れの確認方法
緊急時の対応手順
必要な安全装備と使用方法
ガスバーベキューグリルの基本構造と操作手順
ガスバーベキューグリルの基本構造と各部品の説明
点火手順と温度調整方法
ガスの種類と特徴:プロパン、ブタンなどの特性と安全な扱い方
ガス漏れ確認と緊急時対応:チェック方法と緊急対応手順
業務用安全装備の使用方法
調理中の注意点
料理後のグリルの消火と冷却手順

3.ガスバーベキューグリル実習(屋外) *ガスバーベキューグリル設置の場合
時間: 30分

内容: 実際にグリルを操作してみる
ガスバーベキューグリルの操作
点火、温度調整、消火の実習
安全手順の確認と実践
グリル構造の理解:パーツごとの役割や機能、各部品のメンテナンス方法
業務用の点火手順と温度管理:プロとしての適切な操作技術
調理後の清掃手順:衛生面に配慮した管理法
グリル実践操作:点火、温度調整、消火手順の実演と確認
安全管理実践:安全手順の実践

4.チャコール(炭)の着火法及びグリル本体の扱いについて チャコールバーベキューグリル設置の場合
時間:30分
内容:
炭の種類と特徴を学ぶ
炭の安心安全な着火方法
チャコールバーベキューグリル構造の理解
各パーツごとの役割や機能、各部品のメンテナンス方法
カバー付きのバーベキューグリル方法
スモークの掛け方
炭の安全な温度管理法

5.食材ごとの焼き方レクチャー(グループワーク) 5人1組が基本
時間:90分
内容:クッキング講習
食材の衛生管理:適切な保管と取り扱いの基本
食材別調理技術:牛肉、豚肉、鶏肉、シーフード、野菜など、各食材に応じた焼き方と肉芯温度計を使った安全温度管理の方法
提供方法の工夫:見た目の美しさや提供方法の提案
グリル実践操作:点火、温度調整、消火手順の実演と確認

6. BBQ機材メンテナンスと保管時間:20分
内容:
グリルの清掃:業務終了後の迅速かつ適切な清掃手順 炭の安全安心な処理方法
各パーツのメンテナンス:定期的な点検の重要性

7.
実技試験時間:60分

個人の機材の安全安心に関する使用方法及び段取りチェック試験。

8. 質疑応答とまとめ時間:
内容:
研修の振り返り:重要ポイントの復習と質問対応
フィードバックと改善点の収集

合計時間:280分(約4時間半) *質疑応答を除く



バーベキュープロ検定のチェックテストに合格後、
日本バーベキュー協会認定のバーベキュープロインストラクターとして正式に認定され認定証及びIDが発行されます。
またバーベキュープロインストラクター専用バッジ、専用キャップの講習が可能となります。













                                




















                                   日本バーベキュー協会謹製