<最新バーベキュー検定情報>2025年1月13日(月)大阪中級検定、18日(土)東京中級検定,19日(日)埼玉初級鑑定開催。詳しくはオフィシャルカレンダー参照してください。

【最終戦 SCA ASIAアメリカンビーフコンテスト結果発表】

12/14 高知県四万十市にて開催されました、

JSCA公認 SCA ASIAアメリカンビーフステーキコンテストの結果発表です!

今回の様子は地元テレビでもニュースになりました。
https://youtu.be/0OamReNFa7Q?si=Zp37Q0ygwghA0Y3H

 

今回、急遽、アメリカ フロリダ州から Craig Kimmelさんも 参戦。

彼はアメリカのバーベキュー業界のレジェンド!

いつも豚の丸焼きコンテストに出場し上位に入っている強者です。
SCAのステーキコンテストは2度目の参加のようです。

今年最後のSCA ASIAアメリカンビーフステーキコンテスト。
今回は優勝者だけでなく、この1年で一番ポイントを獲得した「ポイントチャンピオン」も決定します。

来年3月、アメリカテキサス州にて開催されるSCA世界大会の、日本代表チームに入れる資格を持てる「ゴールデンチケット」を持つのは、
日本での各大会の優勝者
年間ポイントチャンピオンになります。

すでにゴールデンチケットを持っている人が、さらに優勝したり、ポイントチャンピオンになると
繰り下がった人がゴールデンチケットを持つ資格を得られます。

今、ゴールデンチケットを持っているのは
4月WEBER杯優勝 石本 竜一さん

5月ヤンマー杯優勝 川合 達也さん

7月東海スマートバーベキュー協会杯優勝 川井 集平さん


11月沖縄LIGHT HOUSE杯優勝 川井 集平さん   (浅野 和哉さん ※繰りあがりゴールデンチケット獲得)


12月篠島 優勝 上澤 寿稚さん

この時点でのポイント獲得上位者
川合 集平さん 35ポイント
浅野 和哉さん 28ポイント
上澤 寿稚さん 27ポイント
土屋 陽太郎さん 26ポイント

今回優勝すると 10ポント獲得するので、これらの皆さんは、充分ポイントチャンピオンになる可能性があります。

SCA ASIAアメリカンビーフステーキコンテストは、お肉選びからスタートしまう。

アメリカンビーフの1ポンド リブアイロールステーキ肉が
アメリカンビーフさんより提供されました。
すべて リブアイロールの1ポンド。
しかし、このお肉の選びが大きなポイントとなります。

そしてステーキコンテストと共に鮎焼きバーベキューコンテストも開催されました。

まずは鮎のバーベキューコンテストの結果です

鮎の審査基準
1グループ5人のジャッジが
以下の各カテゴリーで2-10点まで点数をつけていきます。
(テイスト味は美味しく感じるかだけは、小数点第一位までつけます)
・姿 見た目が美しいか 最高点54.5点
・焼き上がり 皮がパリっとして身に火が通っているか 最高点50点
・柔らかさ 鮎の身は柔らかいかどうか 最高点50点
・味は美味しいか   最高点 50点
・もう一度食べたいと思うかどうかの総合評価 (オーバーオール)最高点50点

3位~1

位の賞品として
日本大手のワインインポート会社、㈱モトックスさんより

https://www.mottox.co.jp/

 
ノンアルコールのシャンパン  ピエール・ゼロ

https://www.mottox.co.jp/special/pierrezero/
シャンパンを作る過程でアルコールだけ抜いているので、香りも味もシャンパン。 でもノンアルコールという素晴らしいドリンク

 

3位 浅野 和哉さん(愛知県)

姿 43.8 /
焼き上がり 42 /
やわらかさ 43 /
味 42  /
オーバルインプレッション(もう一度食べたくなるかどうか)42
総合/212.8

 

3位賞品
しまんとリバーベキュー協会さんより

 https://srbbqp.com/ 

山間米 5キロ 地 https://sankanya.stores.jp/


四万十川中流域の西土佐地区、そこに流れ込む5つの支流沿いの田んぼで、山間米組合員が丹精込めて育てた”ヒノヒカリ”

 

2位 中野 聡さん(愛媛県)

姿  47.3 /
焼き上がり 45 /
やわらかさ 44 /
味 44  /
オーバルインプレッション(もう一度食べたくなるかどうか)44
総合/224.3

 

 

2位賞品は、

しまんとリバーベキュー協会さんより https://srbbqp.com/

 

四万十川の天然鮎 1キロ  https://nishitosa.jp/ayuichiba/market/

漁師から直接、氷詰めで市場へ持ち込まれ、

鮮度のよいままマイナス30℃で急速冷凍します。

さっきまで泳いでいた鮮度がそのままに保たれた天然鮎

 

 

優勝 上澤 寿稚さん(神奈川県)

姿  45.5 /
焼き加減 43 /
やわらかさ45 /
味 47 /
オーバルインプレッション(もう一度食べたくなるかどうか)44
総合/224.3

優勝賞品は
しまんとリバーベキュー協会さんより
四万十川の天然鮎 2キロ  https://nishitosa.jp/ayuichiba/market/

先日の篠島でのSCA Ancillary 鰆バーベキューコンテストに続き、魚バーベキューで2連勝した上澤さんです。

 

今回のしまんとリバーベキュー協会

SCA ASIAアメリカンビーフステーキコンテストの結果です

【審査基準】———————————–

1グループ5人のジャッジが
以下の各カテゴリーで2-10点まで点数をつけていきます。
(テイスト味は美味しく感じるかだけは、小数点第一位までつけます)

・見た目が美しいか(アペアランス) 最高点50点
・完璧なミディアムレアか(ダンネス) 最高点50点
・お肉を柔らかく仕上げられるか(デンタネス)最高点50点
・味は美味しいか(テイスト)最高点 54.5点
・もう一度食べたいと思うかどうかの総合評価 (オーバーオール)最高点50点

 

10位 土屋 陽太郎さん(大阪府)

アペアランス(見た目) 42 /
ダンネス(完璧なミディアムレアかどうか)48 /
テクスチャー(柔らかさ)47 /
味 48.0  /
オーバルインプレッション(もう一度食べたくなるかどうか)45
総合/230.0

 

9位 浅野 和哉さん(愛知県)

アペアランス(見た目)47/
ダンネス(完璧なミディアムレアかどうか)42 /
テクスチャー(柔らかさ)47 /
味 49.1 /
オーバルインプレッション(もう一度食べたくなるかどうか)45
総合/230.1

 

8位 奥村 英和さん(愛知県)

アペアランス(見た目) 47/
ダンネス(完璧なミディアムレアかどうか)46 /
テクスチャー(柔らかさ)45 /
味 47.4
オーバルインプレッション(もう一度食べたくなるかどうか)45
総合/230.4

 

7位 石田 正英さん(福井県)

アペアランス(見た目) 46/
ダンネス(完璧なミディアムレアかどうか)44/
テクスチャー(柔らかさ)46 /
味 49.6 /
オーバルインプレッション(もう一度食べたくなるかどうか)45
総合/230.6

 

 

6位 Craig Kimmelさん(アメリカ フロリダ州)

アペアランス(見た目) 45/
ダンネス(完璧なミディアムレアかどうか)47 /
テクスチャー(柔らかさ)47 /
味 47.8 /
オーバルインプレッション(もう一度食べたくなるかどうか)44
総合/230.8

 

5位から1位の賞品は
日本大手のワインインポート会社、
㈱モトックスさんより

https://www.mottox.co.jp/
バーベキューの乾杯スパークリングワイン ランブルスコQ-Ing

 

5位 上澤 寿稚さん(神奈川県)

アペアランス(見た目) 43/
ダンネス(完璧なミディアムレアかどうか)45 /
テクスチャー(柔らかさ)46 /
味 51.0 /
オーバルインプレッション(もう一度食べたくなるかどうか)47
総合/232.0

 

4位 和田 ひよりさん(大阪府)

アペアランス(見た目) 47/
ダンネス(完璧なミディアムレアかどうか)43 /
テクスチャー(柔らかさ)47 /
味 49.5 /
オーバルインプレッション(もう一度食べたくなるかどうか)46
総合/232.5

 

3位 石本 竜一さん(愛知県)

アペアランス(見た目) 46
ダンネス(完璧なミディアムレアかどうか)49
テクスチャー(柔らかさ)46 /
味 48.6 /
オーバルインプレッション(もう一度食べたくなるかどうか)43
総合/232.6

 

3位賞品
しまんとリバーベキュー協会さんより https://srbbqp.com/ 
山間米 5キロ 地 https://sankanya.stores.jp/

 

2位 和田 浩一さん (大阪府)

 

アペアランス(見た目) 48/
ダンネス(完璧なミディアムレアかどうか)45 /
テクスチャー(柔らかさ)46 /
味 49.7 /
オーバルインプレッション(もう一度食べたくなるかどうか)47
総合/235.7

 

2位賞品は、しまんとリバーベキュー協会さんより
四万十川の天然鮎 1キロ  https://nishitosa.jp/ayuichiba/market/

 

優勝 吉岡 公春さん (三重県)

アペアランス(見た目) 48/
ダンネス(完璧なミディアムレアかどうか)47 /
テクスチャー(柔らかさ)46/
味 50.7 /
オーバルインプレッション(もう一度食べたくなるかどうか)46
総合/237.7

優勝賞品は
しまんとリバーベキュー協会さんより
四万十牛ステーキカット詰め合わせ2k分

地元四万十町で飼育されて年間150-180頭ほどしか出荷されない希少な和牛
ほどよいサシが入り、赤身と旨味のバランスがバツグン

これで、ポイントが大きく動きました。

Point 35 川井 集平さん
Point 33 上澤 寿稚さん
Point 31 石本 竜一さん
Point 30 浅野 和哉さん
Point 27 土屋 陽太郎さん
Point 20 川合 達也さん
Point 20 奥村 英和さん

Pointチャンピオンは 川井 集平さん

ポイントチャンピオン賞品は
【スーパースポーツゼビオ様エルブレス様より】
https://www.supersports.com/ja-jp/lbreath/

SHIMANO 6面真空パネルクーラーボックス
SHIMANO VACILAND EL 40L

13日も氷が溶けない 6面真空パネルと発泡ウレタンを使用!
ワンクションの水抜き!
クーラーボックスをひっくり返す必要もなく、手をぬらさず水抜きができます!
2リットルのペットボトルも縦置きで収納でき大人が座っても全く問題ない耐荷重設計!
その他さまざまな洗練された機能を持つ SHIMANO VACILAND クーラーボックスです!
川井さん、上澤さん、石本さん、浅野さんすでにゴールデンチケットを持っているので、
27ポイントの土屋さんが今回のゴールデンチケット獲得者になりました。

 

みなさん、おめでとうございます!

2024年ゴールデンチケットを獲得したのは計7名

4月WEBER杯優勝 石本 竜一さん
5月ヤンマー杯優勝 川合 達也さん
7月東海スマートバーベキュー協会杯優勝 川井 集平さん
11月沖縄LIGHT HOUSE杯優勝 川井 集平さん   (浅野 和哉さん ※繰りあがりゴールデンチケット獲得)
12月篠島 優勝 上澤 寿稚さん
12月四万十 優勝 吉岡 公春さん
ポイントチャンピオン 川井 集平さん( 土屋陽太郎さん ※繰りあがりゴールデンチケット獲得)

彼らは、来年2025年 アメリカテキサス州 テキサススピードウェイにて
開催される SCA WORLDCHAMPIONSHIPに参加する日本代表チーム「STEAK JAPAN」に
参加できる権利が得られ、テキサスで世界の優勝者たちと世界大会で戦うことが可能になります。

SCA ASIAのステーキコンテストは、プロ、アマ問わず、誰でも参加できます。

自分が焼くステーキは、どれぐらいの評価をされるのか、どうか?
評価されると自信に繋がり、
評価されないと、もっと美味しくなるように努力できるコンテストです。

「私は、美味しいステーキを食べたい」という方は
ジャッジクラスをお勧め!

ステーキコンテストの審査員(ジャッジ)になれば、
コンテストクラスのステーキが食べられます!

こちらもプロ・アマ問わずだれでも参加OK!
料理得意な方も、苦手な方も、味がよくわからない方も、ジャッジ講習会を受けると
誰でも審査できるようになります。

日本国内はもちろん、アメリカで開催されるコンテストのジャッジも可能です

SCAのコンテストは、
料理を“スポーツ”のように
「公平で、平等な審査によって、料理で競い、投票でなく数値で料理の順位を決める」スポーツクッキングとして行われます。

今年は、賞金レースもあり、ポイント争いもあり、アメリカからの参戦もあり、
大変盛り上がったSCA ASIAアメリカンビーフコンテストとなりました。

お肉をご提供いただいたアメリカンビーフ様
ご参加いただいた皆さん、
ジャッジいただいたジャッジの皆さん、ジャッジサポートの皆さん、
様々なご協力いただいた企業様、

本当にありがとうございました。

来年は日本国内はもちろん、日本を飛び出し、
韓国などでもSCAASIAアメリカンビーフステーキコンテストを開催したいと思っております。

まだ、アメリカンビーフステーキコンテストを参加されてない皆さん、
一度、体験するとその面白さがクセになるほど楽しいコンテストです。

来年はぜひ!