2022年8月28日神奈川県川崎市 黒川青少年野外活動センターにて
第14回SCAASIA アメリカンビーフステーキコンテストが開催されました。
ビーフステーキのコンテストは、
ステーキコンテストのルール
提供されたアメリカンビーフリブアイロール1ポンドステーキを、
バーベキューグリル(炭・ガスは問いません)を使って、既定の時間内(今回は14時~14時30分)に提出
味付けなどは、ご自身の「これは美味しいと思う味付け」で。
一見、単純そうに見えて、実は奥が深いコンテストです。
【審査基準は】
・見た目(アペアランス)
・完璧なミディアムレアかどうか(ダンネス)
・柔らかさ(デンタネス)
・味(テースト)・総合評価
これを、審査員は、「誰が使ったかわからない状態」で審査します。
よって、先入観がない、
前回チャンピオンのお肉か、初挑戦者のお肉かもわからない、
友達だからという贔屓もなし、
ほんとに上記の審査基準で審査するので公平で平等です。
実は日本にはまだ、この完全に公平で平等なコンテストが数少ない状況です。
日本のほとんどのコンテストは投票制なので、
その人・お店がたくさん友達や知り合いを連れてきたら、勝率が上がる仕組みなっています。
本来の味より、人気投票となっていますが、
SCA ASIAはアメリカのSCA本部から、この「本当に平等な審査方法」
仕組みを習い、
日本各地でアメリカンビーフステーキコンテストおよびさまざまなクッキングコンテスト開催していきます。
今回も、秋田や大分などさまざまな日本の地域の方がコンテストに参加されました
肉選び
まずはお肉選びからスタート。
お肉を選ぶのも平等で公平に行われるので、お肉を選ぶ順番を決めるのも、くじ引きで。
もちろん、1番クジを引いた人が、たくさんのお肉の中からイイお肉を選べるのでラッキーになります。
コンテスト用のステーキのお肉は
ステーキには、最適の
アメリカンビーフ リブアイロールの1ポンドステーキ
55枚のお肉が一斉にズラリと並ぶようすは圧巻です
https://www.americanmeat.jp/csm/news/foryou/
どれも、アメリカンビーフ リブアイロール 1ポンドで、
一見、どれも同じように見えますが、
実は個体差があり、どれが美しい見た目にしがるのか、
目利きをしながらお肉を選んでいきます。
ターンインまでの時間
お肉をもらったら調理開始。
提出時間(ターンイン)までマリネしたり、ラブを塗ったり、仲間としゃべったり。その時間の時間の使い方は自由
今回は、カレーのキッチンカーも来てました!
BBQインストラクターさんの MAYUKAZU BASEさんより
https://www.facebook.com/mayukazubase/
旦那さんの里和志と奥様の里真由美二人で
将来開業する予定の宿 『泊まれる我家』Mayukazu BASE を実現するためのプロジェクトを組まれている
「MAYUKAZU BASE」さん。
さまざまなイベントを開催したり、ピッツァ・パスタ・カレーなどの食や、
BBQ・キャンプ・SUPなどのアクティビティを通してコミュニティ作られています。
今回、その「MAYUKAZU BASE」さんから
里ちゃんカレーが アメリカンビーフステーキコンテストに
家族のために10年以上試行錯誤して作り上げたカレー!
完全手作り❗️ 完全無添加❗️
甘さの中にガツンとスパイス‼️
飴色玉ねぎと黒糖が決め手の里ちゃんカレー‼️
そんなカレーが会場で食べられまあした
SCAジャッジクラス
選手の皆さんが調理している間に、審査員の育成講習会も行われています。
アメリカのステーコンテストの仕組みを作ったSCA(STEAK COOKOFF ASSOCIATION)が、
審査員の基準を決め、
審査方法を考えました。
その審査基準と、審査方法を知り、審査員の資格を得るジャッジクラスです。
この審査基準を知り、審査方法を知り、
資格を得れば、SCAやSCA Asiaが開催するステーキコンテストの審査員がどこでもできます。
アメリカの大会やオーストラリアイタリアのステーキコンテストの審査員ももちろんできます。
資格を得るのは難しいようですが、