【2026熊本地震被災地支援】熊本八代のごま油の老舗堀内精油が地震により工場が大きな被害を受けごま油の生産ができない状態になっています。在庫の販売のみになりますが堀内のごま油を購入できるお店を紹介します。ごま油は伊勢丹新宿店、銀座熊本館。なたね地あぶらは、高島屋各店舗、高島屋ファームコーナーにて取り扱いしています。ご支援購入をどうぞよろしくお願いします。

ABOUT SCA認定ジャッジ

 

SCAの認定するコンペティションはSCAが認定したジャッジクラスを修了した
SCA公認のジャッジが行います。

 

 

焼き上がりのステーキ

SCA STEAKCOOKOFFでは提供されたステーキ(1ポンドリブアイロール)を選ぶところからスタートします。

ジャッジルームでのジャッジ模様。審査方法は提出者が誰かわからないブラインドジャッジです。

SCA公認ジャッジ認定書

 

SCA公認ジャッジカード

 

SCA公認ジャッジになるためには、
SCA本部から資格を与えられた公認REPのジャッジクラスを受講し、SCAより公認ジャッジの資格を取得する必要があります。

SCA公認ジャッジクラスはアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、日本などで開催されています。
ステーキクックオフの当日もしくは事前に開催されることが多いのでスケジュールを確認してください。

アメリカのジャッジクラススケジュール
日本でのジャッジクラスのスケジュール

ステーキ&アンシェラリー 審査基準ガイド

1.SCAの審査で最も重要な考え方

SCAのジャッジは、「自分の好みの料理を選ぶ人」ではなく、「定められた基準に沿って、その一皿を評価する人」

です。

Certified Judges Classについて、ステーキ審査は「味だけではない」と明記しています。
つまり、単純に「自分がおいしいと思ったステーキ」を選ぶ方式ではありません。

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2.STEAK ― ステーキ審査

SCAステーキ競技ではリブアイステーキが主催から提供されます。
*一部の競技大会では規定のステーキを競技者が持ち込むことが可能な大会もありますので、
エントリー前にご確認ください。

初めてジャッジをする人には、次のように理解すると分かりやすいでしょう。

 

評価するポイント 初心者向けの考え方
Appearance/外観 「見た瞬間に食べたいと思えるステーキか」
Doneness/焼き加減 「ステーキ内部が適切かつ均一にミディアムに仕上がっているか」
Taste/味 「肉・塩味・調味料・スモークなどが調和しバランスよくおいしいか」
Tenderness/柔らかさ 「硬すぎず、柔らかすぎず、ステーキとして心地よく噛めるか」
Overall Impression/総合評価 「全部を合わせて、このステーキをどう評価するか、あとを引く美味しさか」


Appearance ― 外観

最初に見るのは、食べる前のステーキの印象です。

ここで重要なのは「焼き目が濃ければ高得点」と単純に考えないことです。

焼き色、表面の仕上がり、肉の見え方、全体の完成度などから、

「このステーキを食べてみたいと思うか」

という料理としての視覚的な魅力を評価します。

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Doneness ― 焼き加減

ステーキをカットしたときの内部の仕上がりを評価します。

単に「赤ければよい」「ミディアムレアならよい」という意味ではありません。

中心部までの火の入り方や均一性などを観察し、競技ステーキとして適切に仕上げられているかを判断します。

🔥 ポイント

上から3番目のミディアムが満点の10点となってます。

「自分はウェルダンが好きだから」という個人的嗜好で評価しないこと。

*審査はSCAの提供する「ウエルダン判断シート」が渡されその写真を見て判断可能です。

 

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Taste ― 味

非常に重要な評価です。

肉そのものの味だけではなく、

肉+塩味+スパイス+ソース+スモーク+脂+焼成による風味

などを含めて、口に入れたときの完成度を評価します。

強い味=高得点ではありません。

塩辛すぎる、甘すぎる、スモークが強すぎる、スパイスが肉を消してしまう、といった場合には全体のバランスを考えて評価します。

初心者には、

「もう一口食べたいと思う味か」

と考えると理解しやすくなります。

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Tenderness ― 柔らかさ

「柔らかければ柔らかいほど高得点」ではありません。

ステーキにはステーキとしての適度な食感が必要です。

噛んだときに硬すぎないか、逆に肉らしい食感を失っていないかなど、リブアイステーキとして心地よい食感になっているかを評価します。

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Overall Impression ― 総合評価

最後はステーキ全体を評価します。

外観だけ非常に良くても、味が伴わなければ完璧なステーキとはいえません。

反対に味だけではなく、

外観 → 焼き加減 → 味 → 食感

を経験したうえで、

「競技ステーキとして、この一枚を総合的にどう評価するか」

を見る項目です。

米(コメ)がテーマの提出サンプル

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3.ANCILLARY ― アンシェラリー審査

アンシェラリーとは、ステーキ以外の競技カテゴリーです。

ここはステーキとは評価思想が少し異なります。

SCAの現在公開されているCategory Specific Ancillary Rulesでは、

Appearance / Creativity / Taste / Execution

の4項目で評価することが明記されています。

 

評価項目 日本語 初心者向けの考え方
Appearance 外観 「見た瞬間に食べたくなるか」
Creativity 創造性 「料理として工夫やアイデアがあるか」
Taste 味 「料理としておいしく、全体が調和しているか」
Execution カテゴリー表現・完成度 「指定された料理をきちんと表現しているか」

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4.Appearance ― 外観

まず料理を見た瞬間の印象を評価します。

盛り付け、色彩、焼き色、食材の見え方、清潔感などを含め、

「これを食べてみたい」

と思わせる料理になっているかを見る項目です。

単なる「芸術点」ではありません。

料理として食欲を刺激する外観かどうかが重要です。

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5.Creativity ― 創造性

料理人のアイデアや工夫を見る項目です。

ただし、

奇抜であれば高得点という意味ではありません。

食材の組み合わせ、調理方法、味の構成、盛り付けなどに工夫があり、それが料理として成立しているかを評価します。

つまり、

「なるほど、この料理にはこういう考え方があるのか」

と感じられる創造性です。

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6.Taste ― 味

料理全体のおいしさを評価します。

単独の食材ではなく、

主材料・ソース・スパイス・付け合わせ・食感・香り

などを一つの料理として評価します。

非常に重要なのはバランスです。

何か一つの味だけが突出しているのではなく、それぞれが料理全体を引き立てているかを判断します。

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7.Execution ― カテゴリーを正しく表現しているか

初心者が最も理解しにくい項目ですが、非常に重要です。
アンシェラリー部門は非常に自由度が高く使う材料や料理が様々です。
例えば
四万十川の鮎、福島の米、愛知のサワラ(魚)、サンドイッチ、タコス、ソーセージ
ハンバーガーなどと多彩です。

 

SCA公式ルール自身がExecutionを、

“did it represent the category”

と説明しています。

例えば競技カテゴリーがBurgerなら、

「ハンバーガーというテーマを使って別の料理を作る」

ことを競っているのではありません。

SCA公式ルールでは、Category Specific Categoryについて、Burger、Hot Dog、Pizzaなど指定された料理の場合、その料理を別物に変形するのではなく、優れたBurgerなら優れたBurgerを作ることという趣旨を明記しています。

したがってExecutionは、

「指定されたカテゴリーを、料理としてどれだけきちんと完成させたか」

と考えると分かりやすいでしょう。

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8.アンシェラリーのタイブレーク

ここは競技者にもジャッジにも重要です。

SCAの現在のCategory Specific Ancillary Rulesでは、同点の場合の優先順位は、

Taste → Creativity → Appearance → Execution

です。

つまり順位決定上、最初に比較されるのはTaste(味)です。

これはSCAアンシェラリー競技の考え方を理解するうえでも重要です。

どれほど見た目が華やかで創造的でも、最終的には料理としてのおいしさが重要という構造になっています。

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9.アンシェラリーで覚えておきたい基本

現在公開されているSCA General Ancillary Rulesでは、調理には各種の火・熱源を使用でき、構成要素を事前調理することもできますが、提出料理そのものは現地で組み立てる必要があります。また、指定されたTurn-in Boxを使用し、蓋を閉じて提出します。原則として一つの提出ボックスには同じレシピの一種類の料理を入れます。

Category Specificの場合、ガーニッシュは任意ですが、ボックス内に入れるガーニッシュは食べられるものでなければなりません。ソースを別添えする場合にもルールがあり、ジャッジ用に個別提供する必要があります。

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SCAジャッジが覚える「2つの4」

初めてSCAを学ぶ人には、まずこの形で教えると非常に分かりやすいと思います。

STEAK

見る → 焼きを見る → 味わう → 食感を見る → 最後に総合する

Appearance
↓
Doneness
↓
Taste
↓
Tenderness
↓
Overall Impression

ANCILLARY

見る → アイデアを見る → 味わう → テーマを確認する

Appearance
↓
Creativity
↓
Taste
↓
Execution

特にアンシェラリーでは、

Execution =「テーマ通りの料理になっているか」

と覚えれば、初参加者にもかなり理解しやすくなります。

 

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