【バーベキュー検定最新情報】四国地区
11月7日(土)徳島市鳴門初級バーベキュー検定、8日(日)愛媛松野町初級バーベキュー検定開催です。初級検定はどなたでも受講できます。
バーベキュー座学デモンストレーション講習後に筆記テストあり。
事前勉強不要です。


バーベキュー検定から始める地域活性化プロジェクト

日本バーベキュー協会 JBBQA 赤丸マーク

日本バーベキュー協会|SMART BARBECUE

バーベキュー検定から始める地域づくり

検定で出会った仲間と、まずは一度、火を囲む。地元の食材を焼き、生産者と出会い、自分たちのまちで人を迎える。その小さな実践から、地域の交流や仕事を育てる構想です。

地域での実施に向けた構想|地域での展開方法・開催時期・数値はモデル案です。各活動欄では、協会の実績・既存事業・過去の開催案内を紹介しています。今後の参考としてお使いください

01|検定から地域の活動へ

日本バーベキュー協会が提唱するスマートバーベキューは、安全や衛生、環境や近隣への配慮を大切にしながら、火と食を囲む時間を楽しむ考え方です。検定で得た知識を地域で実践し、経験を積んだ人が次の企画を担えるよう、検定後の活動として次の流れを想定しています。

STEP 1

検定で仲間と出会う

バーベキュー検定で学んだバーベキューの基礎技術や安全衛生や火の扱い、参加者をもてなす基本を学びます。

STEP 2

地域BBQクラブをつくる

活動を続けたい人が集まり、連絡窓口と運営の役割を決めます。

STEP 3

小さな実習会を開く

月例活動を通して、調理・受付・会計・撤収を経験します。

STEP 4

地元の事業者と組む

生産者や道の駅、観光施設などと地域食材を使った企画を試します。

STEP 5

翌年も続く事業に育てる

有料体験や企業研修の収支を確かめ、地域主体で次年度の計画を立てます。

初級から中級・上級・MCへ。実践と学びを重ねる

検定と地域活動を行き来しながら、できることを増やしていきます。初級から順に受講し、各段階で合格・登録を経て次へ進みます。受講資格には有効なインストラクター登録が必要です。

STEP 1|初級

基本を知り、身近な人を迎える

座学と講師のデモンストレーションで、スマートバーベキューの考え方、器材、火の扱い、食材管理、ホストの役割を学びます。筆記試験に合格し、インストラクター登録へ進みます。

地域での実践例
家族や仲間との実践、地域クラブの交流会への参加から経験を積みます。

STEP 2|中級

仲間と分担し、自分で実践する

初級認定者を対象に、コーチ付きの4人1組のグループワークで炭起こしから調理までを実践。筆記試験合格後、所定の登録手続きを行います。

地域での実践例
地域実習会で設営・調理・接客・撤収を分担し、仲間と一つの会をつくる力を磨きます。

STEP 3|上級

一人で進行できる力を確かめる

中級認定者を対象に、食材管理や進行を深く学び、筆記試験と個人の実技試験の両方で知識と技術を確認します。合格後、所定の登録手続きを行います。

地域での実践例
地域の実習やイベントで技術面の中心を担い、参加者に応じた進行と運営経験を重ねます。

STEP 4|MC

中級検定の講師として人を育てる

上級認定者がMC講習会を受講し、中級検定の講師資格を取得します。講義と実技デモによる講習で、試験はありません。中級検定の開催には協会所定の条件があります。

地域での実践例
地域の中級検定を担う講師として、次のインストラクターを育て、地域の学びを継続させます。

資格取得の時期は、開催日程や本人の習熟に合わせます。12か月の地域活動モデルと並行して、各自のペースで上位資格を目指します。

検定の受講条件・登録・講習内容はこちら

02|検定後12か月の実践プログラム

当日〜30日

仲間を集める

検定当日に希望を聞き、30日以内に交流会を開きます。
目安|参加希望者10人、運営候補者5人。

2〜3か月目

自分たちで開く

月1回の実習で設営から火の管理、調理、片付け、予算管理までを分担します。
目安|自主開催2回、運営担当5人。

4〜6か月目

地域の食材で有料体験を試す

農家、畜産・漁業関係者、道の駅などと食材を選び、一般参加者を迎えます。
目安|有料体験2回、地域事業者3社と連携。

7〜9か月目

地域外から人を迎える

観光協会や宿泊施設などと、食文化体験や地域イベントを企画します。
目安|地域外参加者30人、観光連携1件。

10〜12か月目

収支を振り返り、翌年を決める

開催ごとの収支や参加者の声を確認し、翌年の観光体験や企業研修を計画します。担い手は経験に応じて中級・上級・MCへ進み、実践者と講師を地域で育てます。
目安|年間事業収支の黒字化、次年度の有料案件3件。

03|地域で取り組める10の活動

初年度は、地域交流・ご当地BBQ・有料体験を軸に、地元の仲間や施設と始められるものから選びます。

01

ご当地BBQ開発

地元の肉、魚、野菜、調味料でメニューを考え、道の駅や飲食店での提供を検討します。

地域づくりの実績

福井県高浜町と高知県四万十市で、バーベキューを使った町おこしプログラムを開催。地元の食を、人が集まる企画へつなぐ取り組みを重ねてきました。

協会公式の関連情報

02

BBQ観光体験

収穫体験や漁業体験と組み合わせ、旅先で地元の食を味わう機会をつくります。

認定施設の事例

四万十の「よって西土佐道の駅リバーサイドテラスBBQパーク」と「ホテル星羅ルーフトップバーベキュー」を公式認定。道の駅の食材や宿泊と結びつく場があります。

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03

企業研修

共同調理と役割分担を通して、チームで段取りを組み、協力する力を養います。

研修に生かす既存プログラム

中級検定では4人1組の共同調理を実施しています。この役割分担と共同作業の経験を、企業向けチーム研修へ応用する構想です。

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04

キッズバーベキュー楽校

子どもが火の扱いや地域の食材を学び、親子で調理を体験します。

食育の開催実績

ハウスクエア横浜、四万十西土佐小学校、阪急宝塚ハウジングガーデンなどで開催。学校や住宅展示場など、異なる環境で子どもの体験を支えてきました。

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05

防災BBQ・温食提供訓練

自治会や防災組織と連携し、温かい食事を提供する段取りを練習します。

防災活動の実績

防災士でもある下城会長による防災バーベキューを全国各地で開催。身近な道具と食事を通じ、防災を学ぶ活動を続けています。

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06

多世代交流BBQ

子育て世代、高齢者、若者、移住者などが一緒に調理し、顔の見える関係をつくります。

交流の取り組み

東京富士大学で、周辺住民・企業・学生をつなぐ「キャンパスバーベキュープロジェクト」をスタート。地域の異なる立場の人が出会う場づくりに取り組みました。

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07

ジビエBBQ

適切に処理された鹿肉や猪肉を使い、地域の資源や獣害対策を知る機会をつくります。

過去の開催案内

2021年10月、千葉県館山市のCIMAたてやま体験センターで、南房総バーベキュー協会と共同の猪丸焼き講習を案内。地域の捕獲動物を食に生かす技術を紹介しました。

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08

地域BBQコンテスト

ご当地食材を課題にした料理競技を開き、生産者や飲食店も参加できる企画にします。

過去の開催案内

「BBQジャンボリーin四万十」で、SCAアメリカンビーフステーキコンテストや鮎の塩焼きコンテストを案内。地元食材と競技を組み合わせた企画です。

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09

BBQ施設の品質向上

施設スタッフと、安全衛生、器材管理、接客や調理の手順を見直します。

施設認定の実績

「よって西土佐」と「ホテル星羅」のBBQ施設をスマートバーベキューパークとして認定。設備や運営の基準を通じ、利用者が快適に過ごせる場を広げています。

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10

地域BBQ商品の開発

地元の素材を使ったソース、スパイス、加工肉、BBQセットなどを試作します。

商品化・販売の実績

BBQSHOGUNブランドのUMAMIソースとRUBを商品化し、販売店へ展開。競技や調理で培った知識を商品へまとめる経験を、地域商品の企画にも生かします。

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04|地域BBQクラブと協会の役割

クラブは5〜8人程度の中核メンバーを想定し、役割は兼任できます。地域が活動を企画・運営し、協会は教育、運営基準づくり、事業の立ち上げを支援する構想です。

地域の役割 主な担当
地域代表 活動方針、自治体・協会との連絡
企画担当 年間計画と当日の進行
技術・安全担当 調理手順、衛生、火気管理
食材担当 生産者との調整、仕入れ、メニュー
広報・集客担当 参加募集、SNS、メディア対応
会計担当 予算、精算、契約管理

協会名・認定マークの使用条件、安全基準、保険、会計報告は活動開始前に取り決めます。中級検定の講師は、上級認定後にMC講習を受け、協会所定の開催条件を満たした人が担います。地域イベントの運営責任者は実務経験も確認して配置します。

05|地域の活動を支える収支モデル

収入項目 年間試算
月例有料BBQ(8回) 48万円
観光BBQ体験(4回) 48万円
企業研修(3回) 54万円
地域イベント受託(2回) 30万円
商品販売の粗利益 18万円
収入・粗利益の計上額 198万円
支出 158万円
収支差額 +40万円

1地域・初年度の仮定に基づく簡易試算です。商品販売は粗利益で計上し、設備の初期投資、減価償却、税金、協会への支払い、追加固定費を除いています。企業研修、観光体験、イベント受託などを組み合わせ、開催ごとの採算を確認します。

06|協会による立ち上げ支援

自治体、観光協会、商工会議所などと連携し、検定開催からクラブ立ち上げ、リーダー研修、イベント企画、年間評価までを支援する導入パッケージを構想しています。

支援メニュー案 提供形態案
クラブ設立・地域リーダー育成 導入支援、研修
実習・体験プログラム 教材、運営マニュアル
企業研修 案件紹介、研修企画
施設の品質向上 運営助言、認定関連支援
器材・商品の供給 卸売、販売
自治体の地域振興事業 企画・運営受託

07|初年度の成果を測る

評価項目 モデル地域の目安
検定修了者からの活動参加 10人以上
継続して活動する中核メンバー 5人以上
自主開催・有料事業 年間12回以上
連携する地域事業者 5社以上
地域外からの参加者 年間50人以上
翌年度も活動する中核メンバーの割合 80%以上
年間事業収支 黒字

地域食材の購入額や地元スタッフへの謝金、参加者の宿泊・飲食の利用、地域住民の声も記録します。

08|3タイプの地域で検証する

モデル 候補地域 検証テーマ
観光・食材型 高知県四万十地域 地元食材を使った観光BBQ
農畜産型 北海道十勝地域 生産者と連携した畜産BBQ
都市近郊・交流型 神奈川県川崎市周辺 企業研修、親子体験、多世代交流

候補地は協会とのこれまでの接点を踏まえたものです。現地の協力体制を確認して選定し、共通の指標で比較した結果を運営マニュアルに反映します。

09|最初の90日に取り組むこと

当日

参加希望を聞く

①活動構想を案内 ②参加希望を確認 ③同意を得た人の連絡窓口を整理

30日まで

第1回交流会を開く

④日程と会場を決定 ⑤交流会を開催 ⑥運営候補と役割を確認

60日まで

第1回実習を開く

⑦会場・器材・予算を確定 ⑧安全と衛生の役割を確認 ⑨第1回実習を開催

90日まで

第2回実習から次の企画へ

⑩第2回実習を開催 ⑪参加者の声と収支を記録 ⑫地元事業者との次の企画を検討

10|地域で続けていくために

検定から30日以内に、学んだことを試す場をつくります。運営経験を重ねながら、地域のメンバーが企画・会計・安全管理を担える体制を育てます。地域食材の仕入れや有料体験も小さく試し、関わる人が翌年も続けられる運営につなげます。